マーベル・シネマティック・ユニバース音楽考 映画から聴こえるポップミュージックの意味
出版社名 | イースト・プレス |
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出版年月 | 2022年7月 |
ISBNコード |
978-4-7816-2096-1
(4-7816-2096-5) |
税込価格 | 2,200円 |
頁数・縦 | 363P 19cm |
商品内容
要旨 |
劇中で流れるすべての曲に意味がある!MCUが起こしたサウンドトラック革命!フェーズ1〜3の23作品で使用された140曲以上に及ぶポップミュージックの背景や選曲意図を徹底考察!宇多丸、荻上チキ、北村紗衣、小林雅明、PUNPEEによるスペシャルコラムも掲載! |
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目次 |
01(アイアンマン |
出版社・メーカーコメント
MCUが起こしたサウンドトラック革命!MCU作品はヒーローたちの個性が光る“アクション”や“人間ドラマ”が魅力的だが、同時にヒーローたちの活躍に彩りを与える“音楽”もまた魅力の一つと言える。オリジナルの劇伴や歌だけでなく、往年の名曲を取り入れるなど、それぞれの作品の個性をより色濃く際立たせている。本作ではフェーズ1?3の23作品で使用された140曲以上に及ぶポップミュージックの背景や選曲意図を徹底考察!その選曲の意図や効果について、作品ごとに様々な角度から徹底的に分析・考察する!「ポップミュージックと映画を結びつけ、両者に橋を架けること。映画の歴史全体に照らしても、50年分の華々しい達成のあとでさえ、マーベル・スタジオが今行っていることは、特別で大きなものだと私たちは考えています。のちに「マーベル・シネマティック・ユニバース」と呼ばれることになる映画シリーズが2008年に始まったとき、つまり『アイアンマン』が公開されたとき、開巻いきなり響きわたるハードロックがすべての変化の始まりでした。そこにはすべての予兆が含まれていたと、今ならはっきりとわかります」(本書まえがきより)