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大地と星々のあいだで 生き延びるための人類学的思考

出版社名 イースト・プレス
出版年月 2024年5月
ISBNコード 978-4-7816-2302-3
4-7816-2302-6
税込価格 2,640円
頁数・縦 317P 19cm

商品内容

要旨

荒れ果てた産業林に生じたマツタケ採集のエコノミー、湖底に眠る泥が証す地質学的なカタストロフ…。3・11をきっかけにメラネシアに渡航し、祖先以前の大地と向き合う人々について思索を重ねてきた人類学者による、生き延びるための思考とは?人類史を横断する「人間以前のもの」の痕跡、そこから見えてくる新たな自然と新たな人間の未来!

目次

第1章 壊れた世界の向こう側
第2章 死は地中にあり、掘ると染み出てくる
第3章 プラスチックが新しい地層になるとき
第4章 『もののけ姫』を読む
第5章 廃墟のマツタケ
第6章 人間の変容
第7章 自然の変容
第8章 星々の力
終章 高原の裂開

著者紹介

橋爪 太作 (ハシズメ ダイサク)  
1986年鹿児島県生まれ。人類学者。大阪公立大学准教授。東京大学教養学部を経て、東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学科(相関社会科学専攻)にて博士号を取得。2011年、原発事故を契機として社会学から人類学へと転向し、メラネシア・ソロモン諸島にて長期フィールドワークを行う。関心領域は自然、イメージ、科学技術など。「起源の闇と不穏な未来のあいだ―現代ソロモン諸島マライタ島西ファタレカにおける社会変容の深層」(『文化人類学』87巻1号)にて第19回日本文化人類学会奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)