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百貨店・デパート興亡史

イースト新書 122

出版社名 イースト・プレス
出版年月 2020年4月
ISBNコード 978-4-7816-5122-4
4-7816-5122-4
税込価格 946円
頁数・縦 252P 18cm

出版社・メーカーコメント

江戸時代から続く「小売の王様」は、その使命を終えたのか? 三越、伊勢丹、島屋、松坂屋、大丸、西武、東急、阪急…… 変革はいつ止まったのか、再び革新は起こるのか。 江戸時代の呉服屋に起源を持ち、およそ四〇〇年の歴史を誇る百貨店。近代小売業の先駆、業界のトップとして、日本の消費文化を創ってきた。しかし、いまや経営は厳しさを増す一方で、その存在が揺らいできている。三越、伊勢丹、島屋、松坂屋、大丸、西武、東急、阪急……。かつて隆盛を極めた百貨店は、商品販売で、宣伝戦略で、豪華施設で、文化催事で、いかにして日本社会を牽引してきたのか。「モノが売れない」時代となり、デジタル化が進む現代において、何を武器に活路を拓くのか。「週刊東洋経済」副編集長が、その歴史と展望に迫る。