• 本

星野仙一「闘い」の方程式 トップを目指し続けた男の「人生哲学」

文庫ぎんが堂 な8−1

出版社名 イースト・プレス
出版年月 2018年2月
ISBNコード 978-4-7816-7165-9
4-7816-7165-9
税込価格 825円
頁数・縦 318P 15cm

商品内容

要旨

その圧倒的な「期待感」は、どこから生まれたのか。「Number」「週刊ポスト」で健筆を振るった人情派スポーツライターが、弱小球団だった中日ドラゴンズ、阪神タイガース、東北楽天ゴールデンイーグルスを優勝に導いた「組織力」「突破力」「改革力」「戦略力」「人情力」「復活力」、そして「夢実現力」を徹底分析し、その素顔と采配の真意に迫る。40年以上にわたる取材から描き出した「星野仙一論」の集大成。

目次

第1章 「巨大戦力」を叩きつぶせ!―星野仙一の采配力の原点“誕生〜現役時代”
第2章 「田舎者根性」から脱却せよ!―星野仙一の組織力“中日監督、解説者時代”
第3章 「弱」を「強」に変える方法!―星野仙一の突破力“2002年・阪神監督就任”
第4章 「悪しき伝統」をぶち壊せ!―星野仙一の改革力“2003年・阪神優勝”
第5章 星野ジャパン「北京五輪出場」への軌跡―星野仙一の戦略力“2007年・北京五輪アジア予選”
第6章 星野ジャパン「世界一」への戦い―星野仙一の人情力“2008年・北京五輪本戦”
第7章 「杜の都」を熱くせよ!―星野仙一の復活力“2011年・楽天監督就任”
第8章 巨人を倒して「日本一」になる!―星野仙一の夢実現力“2013年・楽天優勝”
おわりに 星野仙一が期待され続けた理由とは?

おすすめコメント

人情派ジャーナリストが描き続けた名将の闘志と人情。 その圧倒的な「期待感」は、どこから生まれたのか。「Number」「週刊ポスト」で健筆を振るった人情派スポーツジャーナリストが、弱小球団だった中日ドラゴンズ、阪神タイガース、東北楽天ゴールデンイーグルスを優勝に導いた「組織力」「突破力」「改革力」、そして「夢実現力」を徹底分析し、その素顔と采配の真意に迫る。40年以上にわたる取材から描き出した「星野仙一論」の集大成。

著者紹介

永谷 脩 (ナガタニ オサム)  
1946年4月5日、東京都生まれ。青山学院大学卒業後、小学館に入社。『週刊少年サンデー』編集部を経て独立し、漫画家の水島新司と月刊『一球入魂』の創刊に関わる。その後スポーツライターとして『Number』『週刊ポスト』『夕刊フジ』などで活動し、TBSラジオでもコメンテーターとして出演。特に野球選手、監督からの信頼が厚く、数々のインタビューで本音を引き出した。2014年6月12日、神奈川県内の病院で死去。享年68(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)