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あらすじとイラストでわかる君主論

文庫ぎんが堂 ち1−18

出版社名 イースト・プレス
出版年月 2021年10月
ISBNコード 978-4-7816-7205-2
4-7816-7205-1
税込価格 770円
頁数・縦 219P 15cm

商品内容

要旨

理想的な国家とはどうあるべきか?500年ものあいだ読み継がれるニッコロ・マキャヴェリの『君主論』を、ビジネスや人間関係にも応用できる時代をこえたリーダー論としてよみがえらせる。「リーダーに求められるものは何か?」「安全と名声が欲しいならどうするべきか?」「有能な部下の選び方とは?」など『君主論』全26章の内容を、イラストや図解を交えながら、わかりやすいあらすじと現代的な事例で解説していく。

目次

1 『君主論』を読む前に(『君主論』にはなにが書かれているのか
『君主論』はどのような構成になっている?
『君主論』はどう読まれている?
マキャヴェリの人生(生誕と外交官での活躍
投獄と『君主論』執筆) ほか)
2 『君主論』を読み解く!(君主制の種類―君主制にもちがいがあるのか?
世襲の君主制について―能力と血筋、どちらが重要?
複合的な君主制について(前の君主をどうあつかえばいい?
新たな領土を手に入れたらどうするべきか?
避けられない戦いと対峙したときは?)
アレクサンドロス大王の死後、ペルシャで反乱が起こらなかった理由―征服後、支配しやすい国とは? ほか)