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身近な動物を使った実験 3

ゾウリムシ ウニ ザリガニ

身近な動物を使った実験   3

出版社名 三共出版
出版年月 2009年9月
ISBNコード 978-4-7827-0582-7
4-7827-0582-4
税込価格 2,090円
頁数・縦 91P 26cm
シリーズ名 身近な動物を使った実験

商品内容

目次

1 ゾウリムシ(実験動物としてのゾウリムシなどの繊毛虫
入手方法と細胞構造
培養法
発生(ゾウリムシのライフサイクル)
繊毛虫を用いた各実験)
2 ウニ(産卵期について
生息場所
採取方法
飼育方法
発生(正常発生および初期発生)
卵と精子の採取(採卵および採精)
寿命・年齢)
3 ザリガニ(実験動物としての歴史
入手方法
飼育方法
外部形態と解剖図
簡単な観察・実験)

出版社・メーカーコメント

ゾウリムシを中心に繊毛虫の形態観察,浸透圧と収縮胞に関する実験,無性生殖と有性生殖の観察など,第2章では採集や発生を中心にしたウニに関する記述を,さらに第3章ではザリガニの外部・内部形態の観察,闘争行動,心拍数測定など手軽にできる実験を詳しく丁寧に記述。

著者紹介

鈴木 範男 (スズキ ノリオ)  
1972年東京大学大学院理学系研究科博士課程単位取得退学(生物化学)。現在、北海道大学大学名誉教授。医学博士、北海道大学東京オフィス所長・特任教授。専門は生物化学
後藤 太一郎 (ゴトウ タイチロウ)  
1985年岐阜大学大学院医学研究科博士課程単位取得退学(生理学)。現在、三重大学教育学部教授。医学博士。専門は水生無脊椎動物学、生物教育
洲崎 敏伸 (スザキ トシノブ)  
1984年オーストラリア国立大学大学院生物科学研究所博士課程修了(生物学)。現在、神戸大学大学院理学研究科准教授、Ph.D.専門は細胞生物学
春本 晃江 (ハルモト テルエ)  
1982年東北大学大学院理学研究科博士課程修了(生物学)。1992年イタリア国立大学大学院分子生物学・細胞生物学専攻博士課程修了。現在、奈良女子大学理学部教授。理学博士、Ph.D.専門は細胞生物学
又多 政博 (マタダ マサヒロ)  
1973年石川県立水産高等学校。現在、金沢大学環日本海域環境研究センター臨海実験施設技術専門職員。専門は海産無脊椎動物の生態学的研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)