
可積分系の応用数理
出版社名 | 裳華房 |
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出版年月 | 2000年6月 |
ISBNコード |
978-4-7853-1520-7
(4-7853-1520-2) |
税込価格 | 4,840円 |
頁数・縦 | 316P 22cm |
商品内容
要旨 |
本書は、現在もなお進展を続けている可積分系の応用数理に関する世界でも初の解説書であり、著者はこの新しい研究領域を開拓してきた8名の数理科学者である。可積分系の離散化についての基本的なアイデアと離散可積分系の豊富な具体例、数値計算法の観点から離散可積分系を論述、セルオートマトンへの移行の解説、離散系の可積分性を考察、可積分系とアルゴリズムの意外な関わり、可積分系のシンメトリーに関して、という可積分系の応用数理が、まんべんなく理解できる構成となっている。 |
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目次 |
第1章 可積分系の離散化について |