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場の量子論

裳華房フィジックスライブラリー

出版社名 裳華房
出版年月 2002年11月
ISBNコード 978-4-7853-2212-0
4-7853-2212-8
税込価格 3,190円
頁数・縦 239P 21cm

商品内容

要旨

本書は、場の量子論を簡明、かつ平易に解説することを試みている。

目次

1 場の量子論と場の古典論
2 正準量子化
3 相互作用場の一般的性質
4 経路積分量子化
5 摂動論のファインマン則
6 くり込み
7 ゲージ場の経路積分量子化
8 BRS対称性と演算子形式
9 自発的対称性の破れとヒッグス機構

出版社
商品紹介

場の量子論への入門となることを目指し,膨大な場の量子論の内容の中から最も重要と思われる事項に絞って,簡潔に書かれた書である。

著者紹介

坂井 典佑 (サカイ ノリスケ)  
1944年生まれ。1967年東京大学理学部物理学科卒業。1972年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了(理学博士)。1975年東北大学理学部助手。1981年高エネルギー物理学研究所助教授。1983年東京工業大学理学部助教授。1990年同教授(現在に至る)。マックス・プランク(ミュンヘン)、ラザフォード、セルン、ニールス・ボーア、フェルミ各研究所、ハーバード大学他にて研究。専門は素粒子理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)