• 本

半導体の科学とその応用

出版社名 裳華房
出版年月 2001年10月
ISBNコード 978-4-7853-2818-4
4-7853-2818-5
税込価格 2,860円
頁数・縦 153P 21cm

商品内容

要旨

本書では、半導体における科学と工学との対話を基本姿勢として、できるだけ平易に読めて、定量的概念が身につくことを念頭に書かれたものである。

目次

1 半導体研究の流れ
2 半導体の特色
3 量子力学の誕生とエネルギーバンド
4 半導体内の荷電キャリヤ
5 電界内におけるキャリヤの移動
6 半導体の光励起と過剰キャリヤ
7 pn接合とデバイスへの応用
8 金属‐半導体接合とデバイスへの応用

著者紹介

豊田 太郎 (トヨダ タロウ)  
1946年東京都出身。東京都立大学理学部物理学科卒。同大学大学院理学研究科応用物理学専攻博士課程修了後、カナダ国立科学研究所(NRC)研究員、(株)富士電機総合研究所副主任研究員、日本鉱業(株)(現ジャパンエナジー(株))電子材料・部品研究所研究室長、電気通信大学電気通信学部助教授を経て、現在、電気通信大学電気通信学部教授。専門は半導体における光エネルギー変換。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)