• 本

聖書の中の科学

ポピュラーサイエンス 202

出版社名 裳華房
出版年月 1999年4月
ISBNコード 978-4-7853-8702-0
4-7853-8702-5
税込価格 1,760円
頁数・縦 204P 19cm

商品内容

要旨

聖書は科学書ではない。しかし視点を変えて読むと、いろいろな材料がかくされている。本書は、科学の視点で、聖書の時代の人々がどんな風に科学現象を見ていたのか、また聖書の中の文物が意味するものは何か、現代にも通用するものはあるかを読んだものである。

目次

自然・地理・鉱物(死海―ヨルダン川の水がここで濃縮。濃い塩分にも生物が…
風―神の息、自然の恵み。聖書に85回以上の引用が ほか)
食べ物(パン―イエスはパンに特別の意味与える。聖書中に280回も引用
魚―よく食べていたイスラエル人。キリスト教のシンボルにも ほか)
動物(へび―聖書での扱いは「悪魔」の象徴。「マムシ」は誤った訳し方
モーセのウシノシタ―牛の舌に似たカレイの仲間。モーセが利用して紅海を渡った? ほか)
生活・医療・その他(黄金・乳香・没薬―この世の富、権力を象徴
血―血は生命、神との約束結ぶもの。「血を食べるな」は大事な生活規範 ほか)