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動物たちの気になる行動 2

恋愛・コミュニケーション篇

ポピュラーサイエンス 244

出版社名 裳華房
出版年月 2002年5月
ISBNコード 978-4-7853-8744-0
4-7853-8744-0
税込価格 1,760円
頁数・縦 192P 19cm
シリーズ名 動物たちの気になる行動

商品内容

目次

対談「動物の行動に魅せられて」
鳥のなわばりを描く
人前で求愛ディスプレイをするオナガガモ
「海ぞうめん」と「磯の花」―アメフラシとウミウシの産卵行動の謎
ハサミでメスを呼び寄せる―シオマネキの求愛行動
モンキチョウの交尾行動
小さなオスに立場はあるのか?―クワガタムシやカブトムシの種内多型の謎
観察巣箱からひろがるミツバチの宇宙
カメムシはなぜ群れる?
ムラサメモンガラのメスのなわばりと卵保護〔ほか〕

出版社
商品紹介

さまざまな動物行動観察の「プロ」たちが、配偶行動などを中心に、観察の魅力とコツを指南。

著者紹介

上田 恵介 (ウエダ ケイスケ)  
1950年大阪府枚方市に生まれる。大阪府立大学農学部で昆虫学を学ぶ。修士課程修了後、京都大学農学部昆虫学研究室を経て、大阪市立大学理学部博士課程に進み、セッカの一夫多妻制の研究。理学博士。三重大学教育学部非常勤講師を経て、現在、立教大学理学部教授。専門は鳥の行動生態学、動物行動学、進化生物学
佐倉 統 (サクラ オサム)  
1960年東京都世田谷区に生まれる。東京大学文学部心理学科で動物行動学を学び、京都大学大学院理学研究科に進学。同大学霊長類研究所でニホンザルやチンパンジーの社会行動・道具使用行動などを研究。1992年、理学博士。大学院修了後は生物学史や科学技術論に専門をうつし、三菱化成生命科学研究所、横浜国立大学経営学部、フライブルク大学情報社会研究所を経て、現在、東京大学大学院情報学環助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)