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バイオ研究の舞台裏 細胞バンクと研究倫理

ポピュラー・サイエンス 282

出版社名 裳華房
出版年月 2007年11月
ISBNコード 978-4-7853-8782-2
4-7853-8782-3
税込価格 1,760円
頁数・縦 174P 19cm

商品内容

目次

1章 生命科学研究と研究材料
2章 細胞培養の始まりから細胞バンクまで
3章 細胞バンクでの培養細胞の取扱い
4章 細胞バンクでの培養細胞の品質管理
5章 ヒト培養細胞をめぐる倫理問題―社会受容性を重視した研究資源政策
6章 時代を結ぶ研究の架け橋

著者紹介

水澤 博 (ミズサワ ヒロシ)  
1948年、東京都台東区生まれ。東京都立大学大学院、理学博士。(財)癌研究会癌研究所、米国立癌研究所。1985年から国立医薬品食品衛生研究所で厚生労働省細胞バンク(JCRB)の設立に参加し、現在(独)医薬基盤研究所・生物資源部部長。細胞バンクの基盤システムを構築
小原 有弘 (コハラ アリヒロ)  
1974年、愛知県名古屋市生まれ。名古屋市立大学大学院、薬学博士。第一化学薬品(株)を経て国立医薬品食品衛生研究所細胞バンクに従事、2005年より(独)医薬基盤研究所・生物資源研究部。培養細胞の高度品質管理法の確立を目指している
増井 徹 (マスイ トオル)  
1953年、東京都渋谷区生まれ、東京大学大学院、理学博士。(財)癌研究会癌研究所、米国立癌研究所、京都大学。1996年より国立医薬品食品衛生研究所細胞バンクに従事。2005年より(独)医薬基盤研究所・生物資源研究部。ヒト由来研究資源取り扱いの倫理性について研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)