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天下布武の城・安土城

シリーズ「遺跡を学ぶ」 002

出版社名 新泉社
出版年月 2004年2月
ISBNコード 978-4-7877-0432-0
4-7877-0432-X
税込価格 1,650円
頁数・縦 93P 21cm
シリーズ名 天下布武の城・安土城

商品内容

要旨

織田信長が建てた特異な城として、いくたの小説や映画・TVドラマで描かれてきた安土城。近年の考古学的発掘調査により、通説には多くの誤りがあることがわかった。安土城の真実の姿を考古学的調査から具体的に明らかにし、安土城築城の歴史的意義をさぐる。

目次

序 天下布武へ向けて
第1章 城の道を掘る
第2章 麓の屋敷群を掘る
第3章 安土山と山下町
第4章 信長の居城
第5章 安土城の到達点
第6章 天下布武の城
第7章 安土城築城の意義
終章 そして炎上

著者紹介

木戸 雅寿 (キド マサユキ)  
1958年生まれ。奈良大学文学部史学科考古学専攻卒業。広島県草戸千軒町遺跡調査研究所を経て、滋賀県教育委員会で埋蔵文化財行政、1989~2001年まで安土城郭調査研究所で国特別史跡安土城跡の調査整備に携わる。現在、(財)滋賀県文化財保護協会企画調査課技術主任。織豊期城郭研究会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)