
「客観報道」とは何か 戦後ジャーナリズム研究と客観報道論争
出版社名 | 新泉社 |
---|---|
出版年月 | 2006年4月 |
ISBNコード |
978-4-7877-0601-0
(4-7877-0601-2) |
税込価格 | 4,180円 |
頁数・縦 | 333,22P 22cm |
商品内容
要旨 |
やらせ報道、偏向報道、犯罪報道における人権侵害―ジャーナリズムが問題を引き起こすたびに、「客観報道」はその要因の一つとして批判されたり、逆にジャーナリズムの理念として求められてきた。しかし、その意味するところは人によって千差万別で、合意ができているわけではない。本書は、「客観報道」という言説の変遷から、戦後日本のジャーナリズムを照射する。 |
---|---|
目次 |
第1章 「客観報道」とは何か |