
万葉歌の歴史を歩く よみがえる南山背の古代
出版社名 | 新泉社 |
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出版年月 | 2006年6月 |
ISBNコード |
978-4-7877-0606-5
(4-7877-0606-3) |
税込価格 | 2,420円 |
頁数・縦 | 257P 20cm |
商品内容
要旨 |
著者は京都の南に位置する南山背の地に住み、五十年間にわたってこの地域をフィールドとして考古学を探求してきたが、この南山背の古代の背景にある『万葉集』は歌の書であるとともに、欠かすことのできない史料でもあった。本書は『万葉集』とともに歩んだこの南山背のフィールド・ワークから遺跡、遺構、遺物と、当時の文書・記録の双方から歌の背後にある古代の南山背の姿や人びとの生き方をよみがえらせようというささやかな試みである。 |
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目次 |
南山背の地 |