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鉄道考古学事始・新橋停車場

シリーズ「遺跡を学ぶ」 096

出版社名 新泉社
出版年月 2014年10月
ISBNコード 978-4-7877-1336-0
4-7877-1336-1
税込価格 1,650円
頁数・縦 93P 21cm

商品内容

要旨

東京の街にいまだ江戸の面影が残る一八七二年(明治五)の秋、一台の蒸気機関車が文明開化の夢をのせ、汽笛を鳴らしプラットホームを滑りだした。近代日本の玄関口として多くの人びとが旅立った新橋ステーションの姿を発掘された鉄道関連遺構・遺物から描きだす。

目次

第1章 鉄道考古学事始
第2章 はじめての鉄道建設
第3章 姿をあらわした新橋停車場
第4章 汽笛一声
第5章 モノが語る鉄道史
第6章 よみがえる新橋停車場

著者紹介

斉藤 進 (サイトウ ススム)  
1957年、東京都台東区生まれ。立命館大学文学部史学科卒業。公益財団法人東京都スポーツ文化事業団東京都埋蔵文化財センター職員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)