マーシャル諸島 終わりなき核被害を生きる
出版社名 | 新泉社 |
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出版年月 | 2015年3月 |
ISBNコード |
978-4-7877-1411-4
(4-7877-1411-2) |
税込価格 | 2,860円 |
頁数・縦 | 443,11P 20cm |
商品内容
要旨 |
避難・除染・再居住の問題、暮らし・文化・心への影響、健康被害、人体実験疑惑…ビキニ環礁、エニウェトク環礁。かつて30年にわたり日本領であったマーシャル諸島では、日本の敗戦直後から米国の核実験が67回もくり返された。長年の聞き書き調査で得られた現地の多様な声と、機密解除された米公文書をていねいに読み解き、不可視化された核被害の実態と人びとの歩みを追う。 |
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目次 |
序章 「核の遊び場」とされた太平洋諸島はいま(グローバルヒバクシャの射程 |