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〈社会福祉〉実践と研究への新たな挑戦

出版社名 新泉社
出版年月 2015年3月
ISBNコード 978-4-7877-1503-6
4-7877-1503-8
税込価格 1,980円
頁数・縦 192P 21cm

商品内容

要旨

当事者性を発揮するセルフヘルプグループ、素人性を活かすボランティア、専門性を有するソーシャルワーカー、この3者が協働して実践を循環させることなくして、これからの社会福祉は成立しない!“現場”で奮闘するソーシャルワーカー・地域実践家・研究者からのメッセージ!

目次

序 社会福祉の実践と研究の循環
1 実践から問う(医療現場からの問いかけ
地域生活支援からの問いかけ
施設経営からの問いかけ
グループホーム支援からの問いかけ
別れ・喪失体験を問うこと
地域福祉活動の歩み―浅草寺福祉会館の取り組み
民間相談機関の記録から見えてくるもの
医療社会事業の史的検証―浅草寺病院の取り組み)
2 実践を研究する(ソーシャルワークのコミュニケーション研究
ピアサポート支援の研究
プロシューマーのポジション研究
地域生活支援の量的な調査研究
暗黙知から形式知を紡ぐ研究
「Y問題」から汲む研究
ソーシャルワーカーの権利擁護研究)
結び 社会福祉の実践と研究の狭間で

著者紹介

石川 到覚 (イシカワ トウガク)  
大正大学大学院人間学研究科特任教授
岩崎 香 (イワサキ カオリ)  
早稲田大学人間科学学術院准教授
北本 佳子 (キタモト ケイコ)  
昭和女子大学人間社会学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)