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徳島の土製仮面と巨大銅鐸のムラ 矢野遺跡

シリーズ「遺跡を学ぶ」 125

出版社名 新泉社
出版年月 2018年2月
ISBNコード 978-4-7877-1835-8
4-7877-1835-5
税込価格 1,760円
頁数・縦 93P 21cm

商品内容

要旨

「四国三郎」の異称で古くから親しまれている大河・吉野川が流れる徳島平野の一角に、なんともユーモラスな表情をした土製仮面と発掘調査で出土したものとしては最大の巨大銅鐸がみつかった集落遺跡がある。ここにいったいどのような人びとの営みがあったのだろうか。

目次

第1章 二つの発見
第2章 徳島平野と矢野遺跡
第3章 土製仮面を残した縄文集落
第4章 弥生集落の誕生
第5章 巨大銅鐸を埋めた集落
第6章 未来へ伝えていくもの

著者紹介

氏家 敏之 (ウジケ トシユキ)  
1966年、香川県生まれ。明治大学大学院文学研究科博士前期課程修了。公益財団法人徳島県埋蔵文化財センター勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)