まなざしが出会う場所へ 越境する写真家として生きる
出版社名 | 新泉社 |
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出版年月 | 2019年1月 |
ISBNコード |
978-4-7877-1901-0
(4-7877-1901-7) |
税込価格 | 2,200円 |
頁数・縦 | 335P 19cm |
商品内容
要旨 |
国境なき医師団との関わりから写真家として歩みはじめた著者は、世界各地の紛争や飢餓や児童労働、災害の現場を取材し、人びとが人権を奪われ、生きづらさを強いられる現代社会の「問題」を発見する。それは同時に、一人ひとり固有の名前とまなざしをもつ「人間」に出会う経験でもあった。困難を生きる人びととわかりあえないことに苦悩しつつ、「共にいられる世界」を切実に求めて旅する著者の声は、分断の時代に私たちはどう生きるのかという道を指し示す。 |
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目次 |
序章 国境を越えること、写真を撮ること |