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東京に眠る巨大貝塚の謎中里貝塚

シリーズ「遺跡を学ぶ」 160

出版社名 新泉社
出版年月 2023年1月
ISBNコード 978-4-7877-2140-2
4-7877-2140-2
税込価格 1,870円
頁数・縦 93P 21cm

商品内容

要旨

東北新幹線や宇都宮・高崎線など北へむかう線路が集中する東京都北区の上中里で、四・五メートルもの厚みの貝塚がみつかった。しかも堆積しているのはマガキとハマグリの貝殻だけ。縄文人はなぜこの二種を営々と採取したのか、貝の身はどこへ運ばれ、誰が消費したのか。

目次

第1章 姿をあらわした巨大貝塚
第2章 かきがら山の記憶
第3章 縄文時代の東京低地
第4章 巨大貝塚を解明する
第5章 縄文時代の水産加工場
第6章 内陸に運ばれた干し貝

出版社・メーカーコメント

東北新幹線や宇都宮・高崎線など北へむかう線路が集中する東京都北区の上中里で、四・五メートルもの厚みの貝塚がみつかった。しかも堆積しているのはマガキとハマグリの貝殻だけ。縄文人はなぜこの二種を営々と採取したのか、貝の身はどこへ運ばれ、誰が消費したのか。

著者紹介

安武 由利子 (ヤスタケ ユリコ)  
1982年、福岡県生まれ。東京学芸大学大学院教育学研究科修了。現在、北区飛鳥山博物館学芸員。さまざまなジャンルの展示会・講座などをおこなう一方、史跡中里貝塚の整備活用事業に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)