古代出羽国の対蝦夷拠点 払田柵跡
シリーズ「遺跡を学ぶ」 165
出版社名 | 新泉社 |
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出版年月 | 2024年3月 |
ISBNコード |
978-4-7877-2335-2
(4-7877-2335-9) |
税込価格 | 1,870円 |
頁数・縦 | 93P 21cm |
商品内容
要旨 |
明治年間、秋田県で農作業中の水田から杉の角材が隙間なく列をなして発見された。昭和初期の発掘により、律令国家が築いた対蝦夷政策の拠点であることがわかった。この遺跡が史料に記録されたどの城柵にあたるのか、九〇年以上に及ぶ論争と半世紀にわたる発掘からその正体に挑む。 |
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目次 |
第1章 謎の城柵の発見(姿をあらわした城柵 |
出版社・メーカーコメント
明治年間、秋田県で農作業中の水田から杉の角材が隙間なく列をなして発見された。昭和初期の発掘により、律令国家が築いた対蝦夷政策の拠点であることがわかった。この遺跡が史料に記録されたどの城柵にあたるのか、九〇年以上に及ぶ論争と半世紀にわたる発掘からその正体に挑む。