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最後の国民学校生50年の記録

出版社名 永絵夢社出版局
出版年月 1995年7月
ISBNコード 978-4-7877-9512-0
4-7877-9512-0
税込価格 3,190円
頁数・縦 398P 20cm

商品内容

要旨

昭和20年の国民学校入学生たち―6歳にして空襲、疎開、敗戦、あるいは外地からの引揚げを体験し、戦後においては新憲法と民主主義教育のなかで育った彼らは、このはげしく変化した50年をどう生き、そして今、50年後の「始まり」をどう生きようとしているのか。

目次

1 最後の国民学校生、戦後の生き方(憲法で生きてきた僕たちの責任
次の世代につたえるもの)
2 現在からの出発(これからが始まりである
本当の日常をつかまなければ
疎開のころ)
3 語りつぐ体験、五十年をかえりみて(高粱畑の夕陽
戦争とマラリヤの凄惨な悲劇
国境を越えた真の平和を
新世界ホテル
家路はるかに ほか)