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新左翼運動40年の光と影

出版社名 新泉社
出版年月 1999年9月
ISBNコード 978-4-7877-9909-8
4-7877-9909-6
税込価格 3,080円
頁数・縦 345P 19cm

商品内容

要旨

鮮烈に闘った者の自省的総括。60年安保の全学連、68‐69年世界的反乱の中での諸党派、反戦青年委、全共闘とベ平連―鮮やかに登場し、強烈な印象を与えた新左翼運動の40年、そして、現在。その功罪は?教訓は。

目次

第1部 新左翼運動の軌跡と総括(「新左翼」の創成、そして今―一「老活動家」の回想と反省
ラディカリズムの終焉と再生
新左翼党派運動の歴史的意味―思想的総括への問題提起
全共闘・新左翼とウーマン・リブ―永田洋子、田中美津、その分岐点 ほか)
第2部 アンケート「新左翼運動についてわたしはこう考える」(本当のマルクスという考え方の限界
天皇制の裏返しレプリカ
新左翼運動の歴史的位置とその現在
「新左翼」は本当に新しかったか ほか)