飛ぶ大学 北川辺発・金沢着の旅で考えたこと
| 出版社名 | 時事通信出版局 |
|---|---|
| 出版年月 | 2022年12月 |
| ISBNコード |
978-4-7887-1860-9
(4-7887-1860-X) |
| 税込価格 | 1,980円 |
| 頁数・縦 | 183P 19cm |
商品内容
| 要旨 |
エーリッヒケストナー『飛ぶ教室』(1933年)。「飛ぶ」、fliegendeは英語だとflyingのことです。不思議なことばです。ワーグナーに「フライング・ダッチマン」(さまよえるオランダ人)というオペラがあって、この世と煉獄の間をさまよう幽霊船の意味だとか。つまり、子どもから大人の間をさまよいながら成長する少年たちの学校の様子と内面を描いたビルドゥングス・ロマン(成長の様子を描いた小説)なのです。この「飛ぶ」(途方にくれながらさまよう)時期、ベク先生のような大人が果たす役割は重要です。 |
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| 目次 |
第1章 大学を考える |


