• 本

江戸のキリシタン屋敷

パウロ文庫

出版社名 女子パウロ会
出版年月 2015年8月
ISBNコード 978-4-7896-0760-5
4-7896-0760-7
税込価格 1,100円
頁数・縦 210P 15cm

商品内容

要旨

日本が固く国を閉ざしていた江戸時代、江戸の町に、キリスト教の宣教師や信徒をとらえて、厳重に隔離した牢屋敷があった。そこでは、とらわれの人びとに、どのような生活があったのだろうか。

目次

第1章 江戸キリシタンの迫害(三代将軍家光の登場
江戸のキリシタンたち ほか)
第2章 殉教者と背教者(報奨金つきキリシタン狩り
キリシタン屋敷をつくった人 ほか)
第3章 キリシタン屋敷の日々(不人気投票の成果
「聖像が出てきた!」 ほか)
第4章 最後の伴天連(シドッチ神父の日本上陸
長崎から江戸へ ほか)

著者紹介

谷 真介 (タニ シンスケ)  
1935年東京に生まれる。『台風の島に生きる―石垣島の先覚者 岩崎卓爾の生涯』で昭和51年度厚生省児童福祉文化奨励賞、第3回ジュニア・ノンフィクション文学賞受賞。絵本「行事むかしむかし」で第15回巌谷小波文芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)