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男はなぜ孤独死するのか 男たちの成功の代償

出版社名 晶文社
出版年月 2024年5月
ISBNコード 978-4-7949-7419-8
4-7949-7419-1
税込価格 2,420円
頁数・縦 333P 19cm

商品内容

要旨

男性は女性に比べて自殺する率が高い。その一つの要因に、男性が孤独になりやすい性質を持つことがあげられる。では、なぜ男性は孤独に陥るのか?男性が孤独による死のリスクから逃れるにはどうすればよいのか?自分の父親を自殺で亡くした経験を持ち、自殺問題についての第一人者が、豊富な臨床データと心理学のエビデンスに基づき、孤独死を避けるための具体的な処方箋を提示する実用書。すべての悩める男性必読。

目次

第1部 問題点(孤独な性―孤独は、すべてを手にしていることから始まる)
第2部 原因と結果(原因―甘やかされること
原因―自治の自由を踏みにじるな 独立の危機 ほか)
第3部 解決策(解決策―自然を愛し、健康を取り戻す
解決策―他者とつながる現実的な方法)
第4部 結論(性差別、普遍性について、そして未来)

著者紹介

ジョイナー,トーマス (ジョイナー,トーマス)   Joiner,Thomas
フロリダ州立大学ロバート・O・ロートン特別教授賞を受賞した同校の心理学教授。メンズヘルスのエキスパート。『メンズ・ヘルス』誌の顧問であり、米国防総省が資金を提供した、軍隊での自殺率を下げる方法に関する7000万ドルのプロジェクト「軍人の自殺に関する研究コンソーシアム」の主任研究員を務めた。グッゲンハイム財団およびロックフェラー財団からフェローシップを受け、ウォール・ストリート・ジャーナル、ナショナル・パブリック・ラジオ(NPR)、ドクター・フィルを含むラジオ、出版、テレビなどのメディアに多数出演
宮家 あゆみ (ミヤケ アユミ)  
ニューヨーク在住。ライター・翻訳者・編集者。神奈川県鎌倉市出身。ニューヨーク大学大学院卒。アメリカ文学専門誌『アメリカン・ブックジャム』の取材、執筆、編集ほか出版業務全般に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)