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〈東大式〉マラソン最速メソッド 「考える力」を磨いてサブ4・サブ3達成!

SB新書 278

出版社名 SBクリエイティブ
出版年月 2014年11月
ISBNコード 978-4-7973-7689-0
4-7973-7689-9
税込価格 803円
頁数・縦 165P 18cm

商品内容

要旨

東大法学部卒にして自己ベスト2時間13分38秒という市民ランナー。平日は仕事が終わってから夜に練習、休日は走り込んだレースに出場したりと、多くの市民ランナーと同じようなライフスタイルでありながら第一線で活躍している。これを下支えするのは「自分の頭と体で考える力」。東大陸上部には専任の指導者がいない。自ら練習メニューを考え、走力を向上させるという独特のスタイルが、市民ランナーとなったいま、まさに活きているのだ。その“考える力”をベースとする独自の練習法とレースマネジメントを初公開する。

目次

第1章 東大生ランナーが福岡国際マラソンを快走(名門・小林高校で長距離ランナーとして頭角を現す
学連選抜に選ばれて21年ぶりに東大生として箱根駅伝出場 ほか)
第2章 カラダと対話しながら自分の頭で考える(見本を参考に自分の頭で考えてアレンジ
自分のカラダと対話を繰り返す ほか)
第3章 マラソンはシンプルな練習で速くなる(スピード練習と距離走の組み合わせが基本
インターバル走かペース走でスピードをつける ほか)
第4章 結果を出す東大式コンディショニング(3週間前からレース仕様の練習にスイッチ
2週間前はハーフマラソンとインターバル走 ほか)
第5章 結果を出す東大式レースマネジメント(レース当日の食事をどうするか
スタート前のウォーミングアップ ほか)

著者紹介

松本 翔 (マツモト ショウ)  
1985年宮崎県生まれ。東京大学法学部卒。東大1年時に学連選抜の一員として箱根駅伝8区を走り「東大生が箱根駅伝を走る」と話題に。卒業後には実業団チームである東京電力に入社するも入社3年目でオーバーワークとなり、退部。現在は「日税ビジネスサービス」という税理士とその関与先をサポートする会社に勤務しながら、市民ランナーとして自分で練習メニューを考え、実践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)