実践顧客起点マーケティング たった一人の分析から事業は成長する
MarkeZine BOOKS
出版社名 | 翔泳社 |
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出版年月 | 2019年4月 |
ISBNコード |
978-4-7981-6007-8
(4-7981-6007-5) |
税込価格 | 2,200円 |
頁数・縦 | 239P 21cm |
書籍ダイジェスト配信サービス SERENDIP 厳選書籍 要旨 顧客のニーズやウォンツ、あるいは自社の商品やブランドの認知度やそれが購買に結びついているかを探るのは、マーケティングの基本と言っていい。だが、ここで言う「顧客」を“平均”や“最大公約数”で捉えていては、他社と差別化できる独創的なアイデアは浮かびづらいだろう。本書が説く「顧客起点マーケティング」が着目するのは、多数の顧客の平均や最大公約数ではなく、「一人の顧客」が求めているものの核心にいかに迫るかである。著者はスマートニュース執行役員でマーケティングを担当。これまでP&Gジャパン、ロート製薬などでマーケターとして活躍後、ロクシタンジャポン代表取締役を務めてきた。その経験の中から生み出した手法は非常にシンプルだ。顧客をセグメントに分け、それぞれのセグメントから「一人」を選び、詳細に話を聞く。その中から、マーケティング・アイデアに結びつくアイデアを見出していく。そのために認知度や購買頻度で五つに分ける「5セグマップ(顧客ピラミッド)」、それらに「次もそのブランドを選ぶか」という「ブランド選好」の軸を加えた「9セグマップ」というフレームワークを用いる。 |
商品内容
要旨 |
1000人より1人の顧客を知ればいい。P&G、ロート製薬、ロクシタンを経て「スマートニュース」をアプリランキングで100位圏外からNo.1へ伸ばした著者が確立した「顧客ピラミッド」「9セグマップ」「N1分析」を全公開。 |
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目次 |
序章 顧客起点マーケティングの全体像 |
おすすめコメント
たった一人の顧客分析から事業は成長する。P&G出身の著者が25年の実務家経験で培ったマーケティングノウハウを惜しみなく公開。