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ビジネスを成功に導くデータ活用実践ガイド 顧客体験価値を創造し、向上させるためのデザイン

出版社名 翔泳社
出版年月 2023年11月
ISBNコード 978-4-7981-7806-6
4-7981-7806-3
税込価格 2,420円
頁数・縦 223P 21cm

商品内容

要旨

多くの課題解決に貢献してきたコンサルタントが解説!

目次

第0章 日本企業のデータ活用の現状と今後の展望(データに対する安易な幻想は捨てなければならない
個人のデータに対する意識の高まり
なぜデータの活用が必要なのか)
第1章 目指すべき顧客体験を設計する(データ活用、その前に
存在価値をデザインする
視点をデザインする
顧客体験価値をデザインする
従業員体験をデザインする)
第2章 顧客体験価値向上に向けた顧客データの統合と分析(顧客データの統合が必要な背景
顧客データ基盤とは
顧客データ基盤プロジェクトの要諦
顧客データ基盤プロジェクトのスケジュール
顧客データを活用した高度なデータ分析)
第3章 企業内変革を実現する(組織変革・人材育成という落とし穴
組織を動かすためのKGI・KPI設計 ほか)
第4章 データ活用事例集(事例から見る企業のデータ活用
SBI証券様のデータ活用推進事例
基盤構築における組織的役割
顧客コミュニケーション施策の運用上の組織的役割
自走化に向けた変革と人材育成
継続的な組織や人材の成長のために)

出版社・メーカーコメント

日本の企業はいまだに担当者や経営層が「データ活用迷子・DX迷子」になりがちです。そこで本書では、「顧客体験価値を創造し、向上」させることを目的に、データ活用コンサルティング専門会社である著者がもつノウハウを書籍化。ビジネスに実利をもたらすデータ活用方法を紹介していきます。

著者紹介

飯塚 貴之 (イイズカ タカユキ)  
ソリューション本部本部長。外資系ソフトウェアベンダー、コンサルティングファームを経て現職。新規プラットフォーム事業の構想策定、FinTech事業の立ち上げ支援といった企画・構想段階から、データを活用した業務改善、分析基盤構築、スコアリングモデル構築、データガバナンス導入まで幅広く従事。2021年10月よりインキュデータのコンサルティングサービス全般を統括
河井 健之助 (カワイ ケンノスケ)  
ビジネスデザイン部部長。データアナリストとしてキャリアをスタートし、仏系広告代理店にて分析を基にしたCRM戦略や、マーケティング戦略策定、データ統合など多岐にわたるプロジェクトをリード。その後、米系クリエイティブファームでは企業の共創パートナーとして新規プロダクト開発や顧客体験設計から、思考プロセスの講師やメンタリングなど幅広い支援を実施。インキュデータに参画後は、本質的課題の定義の部分から徹底的に寄り添うことで、ブランディングから組織デザイン、データを活用した事業デザインなど、アウトプットに囚われない真の意味でのビジネス改革の支援を実施
岡永 卓矢 (オカナガ タクヤ)  
ビジネスコンサルティング部部長。大手電機メーカにて、製品開発、国内マーケティング、技術営業に従事。半導体の新製品企画から量産までリードし、お客様への提案まで経験。その後、大手コンサルティング会社にて主に電機メーカ向けに事業性評価、業務改革支援などに従事。メーカでの業務知見からマーケティング・セールス・開発の複数の領域で変革をサポート。現在はマーケティングを中心とした、お客様のDX推進パートナーとしてコンサルティングに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)