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冒険する組織のつくりかた 「軍事的世界観」を抜け出す5つの思考法

出版社名 テオリア
出版年月 2025年1月
ISBNコード 978-4-7993-3117-0
4-7993-3117-5
税込価格 2,640円
頁数・縦 446P 21cm

商品内容

要旨

“軍事的な世界観”を抜け出せない組織は、どんどん弱体化し、人が逃げていく―。“冒険的な世界観”をインストールし、「人が集まる会社」「本当に強いチーム」をつくるには?

目次

序論 “冒険する組織”とはなにか?―「軍事的世界観」からの脱却
第1部 理論編 冒険する組織の考え方(会社の「世界観」を変える―5つの冒険的レンズ
自己実現をあきらめない「冒険の羅針盤」―新時代の組織モデル
冒険する組織をつくる「5つの基本原則」)
第2部 実践編 新時代の組織をつくる「20のカギ」(冒険する「目標設定」のカギ
冒険する「チームづくり」のカギ
冒険する「対話の場づくり」のカギ
冒険する「学習文化づくり」のカギ
冒険する「組織変革」のカギ)

出版社・メーカーコメント

【「会社がつまらない」すべての人へ】 「軍隊」から「冒険」へ──人と組織の世界観をアップデートする本 ◎『問いのデザイン』『問いかけの作法』…累計10万部のベストセラー著者が、 20年以上にわたる探究を体系化した「新時代の組織づくり論」の超・決定版!! ◎資生堂、シチズン、京セラ、三菱電機、キッコーマン、竹中工務店、東急などの大企業から、 マネーフォワード、SmartHR、ANYCOLORなどのベンチャー企業まで、 350社以上のチーム・組織を変えてきた「ものの見方」とは──? ◎ [目標][チーム][会議][成長][組織]… 組織の弱点に応じて「今すぐやれること」が見つかる「5つの羅針盤」! いま、働く人々の価値観がシフトし、 組織に蔓延する「軍事的な世界観」は時代遅れのものとなっている。 しかし、古いものの見方を捨てられていない組織・チームは少なくない。 マネジャーのしんどさ、経営者の孤独、現場の息苦しさ、人材難… すべての原因は「世界観のズレ」にある。 これを乗り越えるためのキーワードが「冒険」だ。 人を道具化する「軍隊」のようなチーム観を脱却し、 個人のワクワクや探究心を包み込む「冒険的世界観」へシフトするには──? 気鋭のコンサルティングファーム代表にして、東大の研究者でもある著者の集大成! ◎本書の主な構成 [序論]冒険する組織とは何か?──「軍事的な世界観」からの脱却 [第(1)部 理論編]冒険する組織の考え方 ・第1章 会社の「世界観」を変える──5つの冒険的レンズ ・第2章 自己実現をあきらめない「冒険の羅針盤」──新時代の組織モデル「CCM」 ・第3章 冒険する組織をつくる「5つの基本原則」 [第(2)部 実践編]新時代の組織をつくる「20のカギ」 ・第4章 冒険する「目標設定」のカギ ・第5章 冒険する「チームづくり」のカギ ・第6章 冒険する「対話の場づくり」のカギ ・第7章 冒険する「学習文化づくり」のカギ ・第8章 冒険する「組織変革」のカギ 発行:テオリア/発売:ディスカヴァー・トゥエンティワン

著者紹介

安斎 勇樹 (アンザイ ユウキ)  
株式会社MIMIGURI代表取締役Co‐CEO。1985年生まれ。東京都出身。東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。組織づくりを得意領域とする経営コンサルティングファーム「MIMIGURI(ミミグリ)」を創業。資生堂、シチズン、京セラ、三菱電機、キッコーマン、竹中工務店、東急などの大企業から、マネーフォワード、SmartHR、LayerX、ANYCOLORなどのベンチャー企業に至るまで、計350社以上の組織づくりを支援。また、文部科学省認定の研究機関として、学術的成果と現場の実践を架橋させながら、人と組織の創造性を高める「知の開発」にも力を入れている。ウェブメディア「CULTIBASE」編集長。東京大学大学院情報学環客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)