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パフィング・ビリイ鉄道 PBRの魅力

世界の狭軌鉄道:いまも見られる蒸気機関車 03

出版社名 メディアパル
出版年月 2018年7月
ISBNコード 978-4-8021-1023-5
4-8021-1023-5
税込価格 1,980円
頁数・縦 112P 19×22cm

商品内容

要旨

乗って楽しい蒸気機関車。オーストラリアの保存鉄道。

目次

パフィング・ビリイ鉄道の魅力
パフィング・ビリイ鉄道とは
ダンデノン丘陵を走る(ベルグレイヴ駅
ベルグレイヴ庫 ほか)
Baldwinの狭軌機関車 パフィング・ビリイ鉄道ほか(ヴィクトリアの機関車
ボールドウィンの特徴 ほか)
もうひとつのBaldwin ブレコン・マウンテン鉄道(600mmゲージ2C1のボールドウィン・テンダ機
出発点パント ほか)

おすすめコメント

オーストラリア・メルボルン郊外を走るパフィング・ビリイ鉄道は、1901年に開業し、1954年に実用列車としては廃止されましたが、10年で甦り、観光列車として走ることになりました。そして、いまも年間25万人もの人々に蒸気機関車の魅力を提供しています。 使われている機関車は当時の米国ボールドウィン社製の貴重なもので、英国製のガーラット式機関車も運転に加わります。 本書は全線の詳細を伝えるとともに、その魅力を写真中心に展開し、ガイドとしても大いに役立つ内容になっています。また、同じボールドウィン機関車が走る英国ブレコン・マウンテン鉄道も紹介しています。

著者紹介

いのうえ こーいち (イノウエ コーイチ)  
岡山県生まれ、東京育ち。クルマ雑誌、書籍の制作を中心に執筆活動、撮影活動をつづける。近年は鉄道関係の著作も多い。(株)いのうえ事務所、日本写真家協会、日本写真作家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)