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大切な人が認知症になったら最初に読む本 不安の9割は解消できます

出版社名 メディアパル
出版年月 2024年9月
ISBNコード 978-4-8021-1084-6
4-8021-1084-7
税込価格 1,540円
頁数・縦 159P 21cm

商品内容

要旨

家族が認知症と診断されたら、不安になると思いますが何が起こるのかを知って準備すれば、必要以上に恐れることはありません。本書は、アルツハイマー型認知症を患った家族の介護を経験し、さらに患者本人や家族への取材経験も豊富なルポライターが、必要な手続きや患者との接し方、介護施設の選び方などを紹介します。

目次

1 大切な人が認知症かもしれないと思ったら(「家族が認知症」を隠さず、まずは事実を受け入れる
もの忘れと認知症のちがいと見分け方 ほか)
2 パニックにならないため、まず手をつけること(“フローチャートでわかる!”認知症と診断されてから1年以内にやるべきこと
認知症がどう進行するのかを知る ほか)
3 認知症患者との向き合い方(認知症患者への日ごろの接し方と声かけ
パニック時の接し方と声かけ ほか)
4 介護生活の進め方(“フローチャートでわかる!”認知症の介護がはじまったらやるべきこと
家族内の役割分担を明確にする ほか)
5 進行にともなうシフトチェンジ(「介護離婚」を避けるため心得ておくべきこと
施設介護に移行するタイミングを見極める ほか)

出版社・メーカーコメント

2025年、65歳以上の5人にひとりが認知症になると言われています。認知症になった家族を介護することは、体力・気力・経済力に大きな負担となるため、不安を感じている人がたくさんいます。本書は実際に介護を経験し、また認知症患者やその家族に対する取材経験が豊富なルポライターの山村基毅氏が、本当に必要な手続きや病院・施設の選び方、患者への声かけのコツを教えます。不安を解消し、患者も家族も前向きになれる一冊です。

著者紹介

山村 基毅 (ヤマムラ モトキ)  
1960(昭和35)年生まれ。北海道苫小牧市出身。獨協大学外国語学部卒業。ルポライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)