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鳥獣戯画研究の最前線

東京美術ピルグリム叢書

出版社名 東京美術
出版年月 2022年4月
ISBNコード 978-4-8087-1228-0
4-8087-1228-8
税込価格 3,300円
頁数・縦 271P 21cm

商品内容

目次

第1章 平成の修理の意義(鳥獣戯画 平成の修理を終えて
鳥獣戯画研究の展望)
第2章 鳥獣戯画成立の文化史的背景(鳥獣戯画・蓮華王院宝蔵・正倉院
平安後期における宋画受容―「鳥獣戯画」乙巻を対象として ほか)
第3章 鳥獣戯画の様式「型」と「線」(宮廷絵師説の可能性を考える
白描画としての鳥獣戯画―線描の妙技 ほか)
第4章 高山寺という「場」と鳥獣戯画の評価(明恵・高山寺・鳥獣戯画―附、箱と目録
明恵上人坐像と慶派仏師 ほか)
連続講座 鳥獣戯画研究の最前線 パネルディスカッション「徹底討論!鳥獣戯画研究を究める」

著者紹介

土屋 貴裕 (ツチヤ タカヒロ)  
1979年生。千葉大学大学院単位取得満期退学。東京文化財研究所を経て、東京国立博物館絵画・彫刻室長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)