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白川静文字学に学ぶ漢字なりたちブック 1年生

改訂版

出版社名 太郎次郎社エディタス
出版年月 2018年10月
ISBNコード 978-4-8118-0571-9
4-8118-0571-2
税込価格 1,320円
頁数・縦 125P 19cm
シリーズ名 白川静文字学に学ぶ漢字なりたちブック

商品内容

要旨

漢字って、おもしろい!白川文字学にもとづく子どものための漢字の本。なりたちを知った漢字は忘れない。小学校1年生の配当漢字80字がぜんぶわかる。最初の形と、もともとの意味。魅力あふれる漢字の世界を子どもに伝える。1文字1ページで見やすい。「絵→古代文字→楷書」と、文字の由来が一目瞭然。意外ななりたちから、文字ほんらいの意味がわかる。音読みと訓読み、書き順と画数、用例も併記。

目次

1 人や人のからだをあらわすかん字
2 生きものをあらわすかん字
3 草や木のなかまをあらわすかん字
4 しぜんやばしょをあらわすかん字
5 どうぐをあらわすかん字
6 かずをあらわすかん字
7 「ここだよ」と、いちをあらわすかん字
8 うごきをあらわすかん字
9 ようすをあらわすかん字
10 学校でよくつかうかん字

著者紹介

伊東 信夫 (イトウ シノブ)  
漢字研究家、教育実践者。1926年、山形県生まれ。1947年から91年まで、長く教職にたずさわる。60年代より、研究者と教師の共同研究をもとに、「漢字」「かな文字」学習の体系化をはじめとする実践的方法論を探究。つねに子どものまえに立ち、多くの教材を創案してきた。80年代後半より白川文字学に学び、また直接教えを受け、通時性をもつ豊かな漢字の世界を伝えるために研究をつづける
金子 都美絵 (カネコ ツミエ)  
イラストレーター。民話や神話を題材にした絵画作品を数多く制作。2000年頃より白川静氏に私淑し、古代の漢字世界を描きはじめる。影絵的な手法で「文字の場面」を表現する独自のスタイルを確立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)