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おもろい町人(まちんちゅ) びじゅある講談 住まう遊ぶつながる変わる、まち育て

びじゅある講談

出版社名 太郎次郎社エディタス
出版年月 2006年4月
ISBNコード 978-4-8118-0718-8
4-8118-0718-9
税込価格 1,760円
頁数・縦 150P 15×21cm

商品内容

要旨

よってらっしゃい、見てらっしゃい。まち育ての主役、「ふつうの人」の物語。対立を対話に、トラブルをエネルギーに。全国5か所からお届けします。

目次

前口上
第1話 まちの縁側MOMOはきょうも大賑わい
第2話 住民参加まちづくりの草分け神戸・真野のチャレンジ
第3話 公団を動かした住民パワー武蔵野緑町タウン建てかえの12年
第4話 20年めのユーコート京都洛西、ニュータウンの生命力
第5話 宝は足元にあり!絵金の里のまち育て
はるかなはじまりへ―解題にかえて

著者紹介

延藤 安弘 (エンドウ ヤスヒロ)  
1940年、大阪生まれ。京都大学大学院博士課程中退。熊本大学、名城大学、千葉大学教授をへて、2003年4月よりNPO法人「まちの縁側育くみ隊」代表理事。2005年4月より愛知産業大学大学院造形学研究科教授。工学博士。専攻は生活空間計画学。意味ある小さな「出来事」の連続と人びとの意識のゆるやかな変容により、やがて「構造」を再編成していくという「まち育て」の仮説のもとに、人間・環境相互浸透論、ハウジング、コミュニティデザインを中心に研究と実践を重ねている。おもな受賞に「コミュニティを生成するハウジングに関する一連の研究」で1990年日本建築学会論文賞受賞。「もやい住宅・Mポート」で1995年日本建築学会作品選奨受賞。「『まち育て』を育む―対話と協働のデザイン」で2001年度日本都市計画学会石川賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)