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授業俳句を読む、俳句を作る

「ひと」BOOKS

出版社名 太郎次郎社エディタス
出版年月 2011年6月
ISBNコード 978-4-8118-0746-1
4-8118-0746-4
税込価格 1,980円
頁数・縦 167P 21cm

商品内容

要旨

子どもの感性の鋭さ・おもしろさを引きだし、子どもとの対話をつくりだす。物語教材の授業に俳句学習を導入することで、だれでも実りある俳句指導ができる。

目次

第1章 俳句は子どもの感性を鋭くする(子ども俳句に開眼する
やきたてのクッキーみたいな春の風 ほか)
第2章 俳句を読む(抵抗感をもたせない
子どもの作品で詩心をゆさぶる ほか)
第3章 俳句を作る(なにを手がかりにして俳句するか
物語を読んで俳句を作る ほか)
第4章 授業記録・俳句を作る(知っている俳句を発表する
「見て作る」と「読んで作る」 ほか)
第5章 子どもに学ぶ(子どもにもらった「授業論」
授業のなかの子どもの視点)

著者紹介

青木 幹勇 (アオキ ミキユウ)  
1908年、高知県に生まれる。2001年12月没。宮崎県師範学校専攻科卒業。同附属小学校をへて、東京高等師範学校、東京教育大学(現・筑波大学)の附属小学校にて長く教鞭をとる。1953年より25年にわたり、NHK「ラジオ国語教室」放送を担当。月刊誌『国語教室』編集・発行責任者、授業研究サークル「青玄会」代表をつとめる。作句歴としては、臼田亜浪、田川飛旅子に師事したのち、無果花句会に所属し、同会を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)