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「超」怖い話怪牢

竹書房文庫 HO−146

出版社名 竹書房
出版年月 2012年11月
ISBNコード 978-4-8124-9111-9
4-8124-9111-8
税込価格 702円
頁数・縦 223P 15cm

商品内容

要旨

過去の怪奇体験がトラウマとなり、その時の恐怖から逃れられないでいる者。血と地の因果、祟りともいうべき影に付き纏われ続ける者。はたまた己の内から這いずる恨み、憎しみの念に縛られ、自らが異形と化してしまう者。彼らはすべて、怪という名の牢獄に心を囚われてしまった犠牲者だ。数々の戦慄譚を発掘してきた久田樹生が満を持しておくる最凶実話怪談23話。

目次

賭け事
井口さん
お迎え
厭なもの
有名ミュージシャンの死
黒孩子
想い
所為
可哀想
虫の声〔ほか〕

著者紹介

久田 樹生 (ヒサダ タツキ)  
1972年九州生まれ。超‐1/2006年大会1位入賞、冬の「超」怖い話執筆メンバーに参入する。2007年『「超」怖い話怪歴』(竹書房文庫刊)で単著デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)