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20世紀物理学史 理論・実験・社会 上

出版社名 名古屋大学出版会
出版年月 2015年7月
ISBNコード 978-4-8158-0809-9
4-8158-0809-0
税込価格 3,960円
頁数・縦 299P 22cm
シリーズ名 20世紀物理学史

商品内容

要旨

栄光と失敗、論理と閃きのダイナミクス。量子力学と相対論という二つの革命から始まった「物理学の世紀」を一望する名著、待望の邦訳。

目次

第1部 地固めから革命へ(世紀末の物理学―揺らぐ世界像
物理学の世界
気体中の放電と、それに続いたもの
原子構造
量子論のゆるやかな出現
低温物理学
アインシュタインの相対論と、ほかの人々の相対論
失敗に終わった革命
産業と戦争における物理学)
第2部 革命から地固めへ(ヴァイマル共和国における科学と政治
量子跳躍
原子物理学の興隆
二つの粒子から多くの粒子へ
量子力学の哲学的含意
エディントンの夢、その他の異端)

出版社
商品紹介

量子力学と相対論という二つの改革から始まった「物理学の世紀」を一望する名著、待望の邦訳。

著者紹介

岡本 拓司 (オカモト タクジ)  
1989年東京大学理学部物理学科卒業。1994年東京大学大学院理学系研究科科学史・科学基礎論専攻単位取得退学。現在、東京大学大学院総合文化研究科准教授、東京大学博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)