派閥の中国政治 毛沢東から習近平まで
出版社名 | 名古屋大学出版会 |
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出版年月 | 2023年8月 |
ISBNコード |
978-4-8158-1131-0
(4-8158-1131-8) |
税込価格 | 6,380円 |
頁数・縦 | 358,30P 22cm |
商品内容
要旨 |
公式には存在を否認されながら、権力闘争や政策論争の展開を根本で規定してきた中国共産党の派閥集団。その隠れた実態とダイナミズムをクリアに描出し、建国以前から文化大革命や改革開放を経て現在に至る流れを新たな視点で再解釈する。権威主義体制において派閥が担う真の役割とは?「一党独裁」の背後で動くもの |
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目次 |
序章 派閥と政争―派閥研究の理論枠組み |
出版社・メーカーコメント
公式には存在を否認されながら、権力闘争や政策論争の展開を根本で規定してきた中国共産党の派閥集団。その隠れた実態とダイナミズムをクリアに描出し、建国以前から文化大革命や改革開放を経て現在に至る流れを新たな視点で再解釈する。権威主義体制において派閥が担う真の役割とは?