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やりなおし高校の数学 数学は、本当はこんなに面白い!

出版社名 ナツメ社
出版年月 2005年2月
ISBNコード 978-4-8163-3841-0
4-8163-3841-1
税込価格 1,628円
頁数・縦 239P 21cm

商品内容

要旨

ひと言で「高校の数学」と言っても、学校によって、また、文系コースか理系コースかによって、扱う数学の内容はさまざまです。本書では、高等学校で習う数学のうち、基本的な内容や読んでいて興味をそそる内容を選んで取り扱っています。本書は数学の教科書のようなかたいイメージにならないように気を配って書いてあります。数学的な重要度だけでなく、読んでいて楽しいかどうかも一つの重要な要素として考慮しました。

目次

第1章 「数の学問これぞ数学」―数の世界への招待
第2章 「関数は一夫一妻制」―関数の世界への招待
第3章 「指数は指でかぞえる数?!」―指数・対数の世界への招待
第4章 「事情(2乗)があります三平方の定理」―三平方の定理の世界への招待
第5章 「微分、積分、いい気分」―微分・積分の世界への招待
第6章 「あたるも確率、あたらぬも確率」―確率の世界への招待
第7章 「数を並べたら数列です」―数列の世界への招待
第8章 「あっちこっちベクトル」―ベクトルの世界への招待

出版社
商品紹介

数学の教科書は最低限の説明と数式だけで構成されていて分かりにくい。本書は教科書の内容+先生の説明なので、必ず理解できる。

著者紹介

岩渕 修一 (イワブチ シュウイチ)  
奈良女子大学理学部物理科学科/大学院人間文化研究科教授。1979年名古屋大学大学院理学研究科博士課程修了。京都大学基礎物理学研究所客員研究員、京都大学基礎物理学研究所講師、ベルリン自由大学理論物理学研究所客員研究員を経て、1985年株式会社東芝入社。東芝ULSI研究所主任研究員、東芝基礎研究所主任研究員。この間、大阪大学極限物質研究センター客員教官、科学技術庁金属材料技術研究所客員研究官等を兼任。1997年より現職。理学博士。専門は物性理論(メゾスコピック系の物理、低次元電子系の物理、厳密解の物理など)
工藤 伸仁 (クドウ ノブヒト)  
三重大学工学部工業化学科を経て、サラリーマンとしてシステム開発に携わる。その後、独立して学習塾を開塾する。1990年、教育図書の制作・編集を営む有限会社アラレスを設立する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)