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戦間期日本の対外経済関係

出版社名 日本経済評論社
出版年月 1992年6月
ISBNコード 978-4-8188-0615-3
4-8188-0615-3
税込価格 6,050円
頁数・縦 401P 22cm

商品内容

目次

序章 戦間期日本の対外経済関係―問題の所在
第1章 1920年代の重化学工業化と関税政策
第2章 1930年前後の紡織機械工業における日英関係の一断面―プラット―両豊田の合併(合弁)問題をめぐって
第3章 鉄道車輌工業と「満州」市場―1930年代を中心に
第4章 1934年の石油業法と外国石油会社との交渉
第5章 1920年代の銀貨圏における横浜正金銀行
第6章 預金部地方資金形態における対植民地金融の展開―1920〜30年代の朝鮮を中心に
第7章 大連商業会議所常議員の構成と活動―1910〜20年代大連財界変遷史
第8章 失業者救済公共土木事業における就労者選別方式と朝鮮人登録者

出版社・メーカーコメント

第一次世界大戦を契機に東アジアの中で能動的な帝国主義国家として登場する日本資本主義が両大戦間期にいかなる経済関係をアジア諸国、欧米諸国と形成していったか。