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菜根譚 心を磨く一〇〇の智慧

出版社名 日本能率協会マネジメントセンター
出版年月 2009年4月
ISBNコード 978-4-8207-1742-3
4-8207-1742-1
税込価格 1,650円
頁数・縦 236P 20cm
シリーズ名 菜根譚

商品内容

要旨

堅い菜根もよくかめば、滋養となって心身は健やかになる。本書も、ひとつひとつの言葉をよくかみしめて味わえば、人生をよく生きる標(しるべ)となろう。文政五年(1822年)将軍家斉の時代から現代まで多くの日本人に読み継がれてきた処世修養の書を現代を明るく生きるヒント集として解読。心が晴れる生き方術。

目次

第1章 品格を磨く(評判を気にしすぎない
不注意な一言に気をつける ほか)
第2章 よりよい人間関係を築く(一歩譲れば日々楽し
柔よく剛を制す ほか)
第3章 心に安らぎをもたらす(些事を軽視しない
怒鳴りつけない ほか)
第4章 正しい道を歩む(人生に多くを望まない
有能さをひけらかさない ほか)
第5章 人生を考える(急がずにゆっくりと歩く
あまり無理をしない ほか)

出版社
商品紹介

片方の頁に解説文と読み下し文を、もう片方に現代の仕事や生活にどう生かせられるのかを解説する、これまでにない訓話集。

おすすめコメント

今から400年前の中国・明代に編まれた処世訓『菜根譚』。江戸時代の日本に渡って以来、多くの為政者に読み継がれてきました。本書は、その菜根譚357項のうち、100項を厳選し、「現代の教え」として菜根譚をどう活用するかを教示します。片ページに解説文と読み下し文を、もう片ページに現代の仕事や生活にどう生かせられるのかを解説する、これまでにない訓話集です。

著者紹介

王 福振 (ワン フーツェン)  
中国山東省煙台の出身。作家。北京金鴻儒教育研究院高級研究員
漆嶋 稔 (ウルシマ ミノル)  
1956年宮崎県生まれ。神戸大学卒業後、三井銀行(現三井住友銀行)入行。北京、香港、広東、国際業務部、上海支店を経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)