• 本

世界一シンプルな経済学

NIKKEI BP CLASSICS

出版社名 日経BP社
出版年月 2010年6月
ISBNコード 978-4-8222-4813-0
4-8222-4813-5
税込価格 2,200円
頁数・縦 366P 20cm

商品内容

要旨

ハイエク、フリードマンが絶賛したリバタリアン(自由主義)の古典。英米圏で読み継がれてきた経済学啓蒙書の本邦初訳。

目次

第1部 講義編(基本の一課)
第2部 応用編(割れた窓ガラス
戦争は経済にとって有益か
公共事業は税金である
税金は生産意欲を喪失させる
公的融資は生産を阻害する
機械化は失業を増やすか
非効率は雇用を増やすか
動員解除と官僚の削減は失業を増やすか
完全雇用神話
関税で「保護」されるのは誰か
なぜ輸出は好まれるのか
農産物の価格支持政策
X産業を救え
価格メカニズムの働き
政府による価格「安定」策
政府による価格抑制策
家賃統制の結末
最低賃金法の結末
労働組合に賃金水準は上げられるか
「生産物を買い戻せる」賃金水準とは
利益の役割
インフレ幻想
貯蓄に対する攻撃
まとめの一課)
第3部 再び講義編(三〇年後の再講義)

著者紹介

ハズリット,ヘンリー (ハズリット,ヘンリー)   Hazlitt,Henry
1894〜1993。リバタリアン(自由主義)のエコノミスト兼ジャーナリスト。ウォールストリート・ジャーナル記者や、ニューヨーク・タイムズの金融・経済学担当の編集者などを務め、1945年から69年まで、ニューヨーク大学客員教授。ミーゼスらオーストリア学派の米国での紹介者。生涯に25冊の本を執筆
村井 章子 (ムライ アキコ)  
翻訳家。上智大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)