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ピーター・ドラッカー マーケターの罪と罰

出版社名 日経BP社
出版年月 2013年6月
ISBNコード 978-4-8222-4963-2
4-8222-4963-8
税込価格 2,420円
頁数・縦 399P 19cm

商品内容

要旨

IBMはなぜ「パソコン市場に参入の価値なし」と結論づけたのか?ゼロックスはなぜやすやすと日本メーカーにコピー機市場を奪われたのか?フェデックスの新サービスはなぜ“突然死”したのか?マクナマラ国防長官はなぜ「パイロットの増員は必要なし」と判断したのか?…実例で学ぶマーケティング原論。

目次

第1部 マーケティングの支配的地位(マーケティングの発展をどう捉えるか
企業の目的は利益を上げることではない
企業の基本的機能は2つしかない ほか)
第2部 イノベーションとは何か(イノベーションの「7人の母」
需要サイドのイノベーション
供給サイドのイノベーション ほか)
第3部 ドラッカーのマーケティング戦略(将来を予想する最善の方法
根本的なマーケティング判断の重要性
マーケティング戦略策定のための「確実性」 ほか)
第4部 新製品・サービスの導入(ドラッカー式市場調査の実践法
人口動態の変化を利用する
タイミングこそすべて ほか)
第5部 ドラッカーのユニークな洞察(ドラッカーが定義する「品質」
マーケティングに不可欠な誠実さ
プロフェッショナリズムの危険 ほか)

著者紹介

コーエン,ウィリアム・A. (コーエン,ウィリアムA.)   Cohen,William A.
米空軍の退役少将。ウエストポイント陸軍士官学校で学位、シカゴ大学でMBAを取得。クレアモント大学院大学ピーター・F・ドラッカー&マサトシ・イトウ・スクール経営大学院でドラッカーの教えを受け、経営幹部向け博士課程の最初の卒業生に。リーダーシップ、マーケティング、戦略立案の権威で、現在、同大学院の顧問委員に名を連ねる
松浦 由希子 (マツウラ ユキコ)  
慶應義塾大学卒。日本経済新聞社編集局記者、日経BP社日経ビジネス編集部記者(主に海外特約担当)などを経て、現在、日本ビジネスプレス副編集長。オンラインメディア「JBpress」で英フィナンシャル・タイムズ紙、英エコノミスト誌の記事翻訳・編集を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)