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オリジナリティ 全員に好かれることを目指す時代は終わった

出版社名 日経BP社
出版年月 2017年11月
ISBNコード 978-4-8222-5552-7
4-8222-5552-2
税込価格 1,650円
頁数・縦 356P 図版16P 19cm

商品内容

要旨

鮨さいとう、新政酒造、よろにく…超人気店がやっている、閉塞感から抜け出すための51の信条。批判上等!

目次

総論 圧倒的な差別化をつくる「オリジナリティ」51のキーワード
1 鮨(迷って、ぶれて、たどり着いた究極のオリジナリティ―鮨さいとう・齋藤孝司氏
つぶれかかったからこそ生まれた、奇跡の熟成鮨―喜邑・木村康司氏
赤酢のシャリありきで、そこに魚を合わせようと考えました―鮨とかみ・佐藤博之氏)
2 日本酒(日本酒を造るって、究極のクリエイティブじゃないか―新政酒造・佐藤祐輔氏
足して造る酒じゃなく、引いて造る酒を目指した―松本酒造・松本日出彦氏
梅のリキュールのヒットが、日本酒の活路を開きました―平和酒造・山本典正氏)
3 和食(伝統料理だからこそ、新しい冒険をしなくっちゃ―傳・長谷川在佑氏
天ぷらは揚げ物じゃない、蒸し物です―くすのき・楠忠師氏
初めてのお客様は、あの人でした―日本料理たかむら・高村宏樹氏
飲食業を知らなかったから、焼き肉の概念を変えられた―よろにく・桑原Vanne秀幸氏)
4 フレンチ(語学力が、料理とパリへの切符となりました―Dersou・関根拓氏
フランス料理は数学と同じだ―HAJIME・米田肇氏
本格フレンチの「常識」を日本人がつぶしたら、パリジャンが喜びました―Clown Bar・渥美創太氏)
5 農園(3つ星レストランに卸す農業をやる、と決めました―梶谷農園・梶谷ユズル氏)

おすすめコメント

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著者紹介

本田 直之 (ホンダ ナオユキ)  
レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長。作家。ハワイ、東京に拠点を構え、日米のベンチャー企業への投資育成事業を行いながら、1年のうち5カ月をハワイ、3カ月を東京、2カ月を日本の地域、2カ月をヨーロッパを中心にオセアニア・アジア等の国々を旅し、仕事と遊びの垣根のないライフスタイルを送る。著名シェフのコラボディナーなどのプロデュースも手がける。サンダーバード国際経営大学院経営学修士(MBA)。明治大学商学部産業経営学科卒。社団法人日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー。アカデミー・デュ・ヴァン講師。明治大学・上智大学非常勤講師。アミューズ所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)