神さまのいない日曜日 4
富士見ファンタジア文庫 い−5−1−4
出版社名 | KADOKAWA(富士見書房) |
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出版年月 | 2011年2月 |
ISBNコード |
978-4-8291-3612-6
(4-8291-3612-X) |
税込価格 | 660円 |
頁数・縦 | 300P 15cm |
シリーズ名 | 神さまのいない日曜日 |
商品内容
要旨 |
神様は月曜日に世界を作り、日曜日に世界を捨てた。そして最後の奇跡と呼ばれる“墓守”が生まれた。それが、15年前。消えた傷持ちを追い、霧の街へ迷い込んだアイ。人っ子一人、死者一人いない奇妙な街で、アイは雲を突き抜けて鎮座する奇妙な塔に遭遇する。“世界塔”―人々の願いを、叶える場所。アイは、アリスやユリー、ディーらと共に、傷持ちの手がかりを追いながら、世界塔へと足を踏み入れるのだが―?死者を埋められない墓守。妹のために石を積む兄。願いが叶うという塔で“最後の奇跡”墓守アイが願う夢は―。 |
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おすすめコメント
消えたスカーを追いかけるアイたちは、「世界塔」に辿り着く。遙か天を突く巨大なその塔は、アイに不思議な幻を見せる。何でも願いが叶うという「世界塔」だが、石碑にはある兄妹の物語が刻まれており……