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江戸の実用書 ペット・園芸・くらしの本

出版社名 ぺりかん社
出版年月 2023年6月
ISBNコード 978-4-8315-1641-1
4-8315-1641-4
税込価格 3,300円
頁数・縦 238P 20cm

商品内容

要旨

江戸の人々もペットをいつくしみ、花をめで、よりよいくらしを目指していた。

目次

第1章 江戸のペット本(『犬の草紙』を読む
『犬狗養畜伝』を読む)
第2章 江戸のガーデニング―近世における変化朝顔流行の諸相(第一期変化朝顔流行―文化・文政年間
第二期変化朝顔流行―嘉永・安政年間 ほか)
第3章 江戸の園芸書―『秘伝花鏡』の世界(『秘伝花鏡』の世界―花癖・書癡
花間日課・花居款設・花園自供 ほか)
第4章 女訓書の世界―『女用文章』を読む(『女用文章』の世界―作者と板元
女性に求められた理念 ほか)
附録(『和談三細図会』翻刻
『犬の草紙』翻刻 ほか)

著者紹介

近衞 典子 (コノエ ノリコ)  
駒澤大学教授。専門領域は、近世小説、特に上田秋成
福田 安典 (フクダ ヤスノリ)  
日本女子大学教授。専門領域は近世小説・医学史
宮本 祐規子 (ミヤモト ユキコ)  
白百合女子大学准教授。専門領域は近世小説・演劇(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)