丸山真男と戦後民主主義
| 出版社名 | 北海道大学出版会 |
|---|---|
| 出版年月 | 2019年11月 |
| ISBNコード |
978-4-8329-6862-2
(4-8329-6862-9) |
| 税込価格 | 3,190円 |
| 頁数・縦 | 321,9P 21cm |
商品内容
| 要旨 |
戦後半年あまり民主主義に懐疑的であった丸山は、人民主権の新憲法と60年安保を経て「永久革命としての民主主義」に至る。その丸山は1960年代末の東大紛争で直面した困難にどのように応えようとしたか。破滅的な戦争から再出発した日本のデモクラシーを考える。 |
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| 目次 |
第1章 戦後民主主義は虚妄か |



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彼は東大全共闘に「ナチもしなかった」と言ったのか――戦後半年余、民主主義に懐疑的であった丸山は人民主権の憲法と60年安保を経て「永久革命としての民主主義」に至る。その彼は60年代末に直面した困難にどう応えたのか。