• 本

北海道開拓の空間計画

出版社名 北海道大学出版会
出版年月 2015年2月
ISBNコード 978-4-8329-8217-8
4-8329-8217-6
税込価格 17,600円
頁数・縦 11,357P 27cm

商品内容

目次

序章 研究の目的と方法
第1章 明治初期開拓の地域空間形成
第2章 屯田兵村の配置計画の骨格パターン
第3章 屯田兵村のルーラルデザイン
第4章 屯田兵村での地域空間の形成と成熟
第5章 殖民区画制度の誕生
第6章 殖民区画制度による地域空間の形成と成熟
第7章 都市と村落・基層構造の持続性
補章 近代期における北関東・東北・北海道での比較

出版社・メーカーコメント

近代北海道の地域空間形成のルーツを探るべく,北海道の開拓とは何か,地域形成の空間計画とは何かを問うた論考。2013年度日本建築学会賞受賞の研究である。

著者紹介

柳田 良造 (ヤナギダ リョウゾウ)  
1950年徳島市に生まれる。1975年北海道大学工学部建築工学科卒業。1981年早稲田大学大学院理工学研究科博士課程単位取得満期退学。1983〜2001年(株)柳田石塚建築計画事務所代表。2001〜2008年プラハアソシエイツ株式会社代表。2008年〜岐阜市立女子短期大学生活デザイン学科教授。博士(工学)。主な業績:2013年度日本建築学会賞受賞「近代期における開拓と農村地域空間形成の研究」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)